私は1年半勤めた会社を辞めました。
会社を辞めることは不安でもありましたが、会社を辞めて半年が経ったいま全く後悔していません。
今回は私が会社を辞めた理由と現在の状況について書いていきます。
仕事で嫌だったこと
交通時間の長さ
車通勤で片道1時間かかっていました
往復2時間です
満員電車での通勤も大変ですが、仕事で疲れたあとで、1時間の運転はとても大変でした
うたた寝運転になってしまったこともありました
勤務時間は8時間で毎日1時間近くの残業があり、休憩時間の1時間をあわせると仕事がある日は1日12時間拘束なることも自分としてはしんどかったです
人間関係に問題あり
職場の人と良好な関係を築くことができませんでした
それは上手くコミュニケーションを取ることができなかったからです
私は食品の受注・発注に関する業務を行っていました
受注・発注のタイミングは毎日同じ時間なので、流れにあわせて各々ができる仕事をしていました
マニュアルが完備されていなかったこともあり、先輩社員に聞きながら働いていたのですが、どの業務を担当するか決まっている訳ではないので、意思の疎通が上手くいかず注意をよくされていました
どの仕事をすればいいのか聞いてほしいと言われますが、聞いても答えは返ってきません
もちろんこれは私の主観の話なので、相手にしてみれば「なんで同じことを何度も言わなければならないんだ」、「まだそんなことも分からないのか」と思っていたでしょうが。
注意を受ける毎日、精神的に疲れてしまい、やる気も全く起きなくなってしまいました
会社を辞めるメリット・デメリット
メリット
- 新しく挑戦する時間を確保できる
- 自分のペースで行動できる
デメリット
- 毎月の安定した収入を失う
- 福利厚生の適用範囲が狭まる
会社を辞める前に自己分析
自分の理想の生活を想像してみた
- 在宅ワークによる時間を自由に使いたかった
- 人間関係でのストレスからの解放
- 海外で働いていたときに自由な働き方に憧れがあった
自分現在の仕事の嫌いな点がやめることで解決するのかを考えてみる
- 交通時間の長さ→在宅ワークが実現すれば解決する〇
- 人間関係→今の人間関係の悩みは解決するが、新しい人間関係が始まる。新しい場所での人間関係が上手くいくかは自分次第△
仕事をやめた現在
辞めて半年ほど自堕落な生活を送ってしまい貯金が底をつきそうです
自分でやりたいこと、やらなければならないことを決めていたのにもかかわらず、行動に移すことができませんでした
しかし、私は仕事を辞めたことを後悔していません。
副業の形をとり実績を積んでから仕事を辞めようとしていれば、実績を積む前に私はつぶれていたでしょう
仕事を辞めたいと考えている人に言いたいことは、仕事を辞めたからと言って人生が終わってしまうわけではないということです
こんなことで仕事を辞めていたら、他の場所でも同じことの繰り返しになると思われるかもしれませんが、そんなものはやってみないと分からないからです
人は環境に合わせて変化する生き物です
私は英語が話せないまま初めて海外に行きで2年ほど生活したことがありますが、簡単な英語でのやり取りは出来るようになり、洋画を字幕なしで楽しむことが出来るようになりました
ただそのような人間が帰国してからの職場のコミュニケーションで悩むのです
人間は環境で変わります
自分の理想の生活に繋がっていると感じるなら、辛くても頑張らなければならない時がありますが、やりがいを感じず、半年たってもなじめないなら新しい環境に身をおくことを考えてみるのもいいと思います
挑戦と目標
私は仕事を辞めて後悔したことはありません
今仕事を辞めたいと考えている人はメリットとデメリット、理想の生活を冷静に考えてみるといいと思います
理想の生活の第1歩として、クラウドソーシングサイトなどで在宅ワーク(webライター、データ入力など)の仕事を見つけて月10万円を目標に働いていきます
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