私は海外で2年間生活していたことがあります
それまで私は英語が話せないどころか海外旅行さえしたことがないのに、いきなり海外生活をしていました
この記事を読めば、「英語が話せないから海外旅行は怖くて行けない」と考えている人の恐怖心が軽減します
海外生活することになった経緯
私はカンボジアで2年間生活していました
知人がカンボジアで飲食店を経営しており、そこでお世話になっていました
カンボジアで働ける経験などできる機会は今後の人生でないことだと思い、英語は話せない、海外にいったことすらないのにカンボジアで生活することを決めました
その知人は英語が話せるので安心感もありました
カンボジアでの仕事
カンボジアは母国語がクメール語という言語ですが、英語学習が進んでおり親の仕事を手伝うため子供も英語を話せる人が多くいます
仕事は飲食店も手伝っていましたが、日本から来られたツアーのアテンド業をメインで働いていました
日本からのお客様の移動やホテルの手配や資料作成を行っておりました
ツアーのお客様の目的が土地やコンドミニアムへの投資目的が多いので、下調べにコンドミニアム出向き現地スタッフと英語で話しました
ただ私はビジネス英語は全く分からないため知人と一緒に回っているだけになってしまいましたが...
日常生活なら問題なし
そんな自分でも住み続けていると英語が聞き取れるようになってきました
日常的な英会話なら分かるようになったのです
カンボジアの銀行で1人で銀行口座開設をすることができるようになりましたし、飲食店で会話に困ることもなくなりました
そんな2年間生活で気づいたことがあります
日常生活で英語を話す必要があるのは、マンションの管理人、銀行、飲食店がほとんどでした
何か聞かなければならないことはあらかじめ英単語や英文法を調べることで対応できました
客として入った飲食店でも聞かれることは決まっています
注文はメニュー表を指差しして「Can I get a this?(これを下さい)」と言えば伝わりますし、注文が終われば[That’s all(これで全部です)]で伝わります
店員から聞かれることここで食べるか、持ち帰るかぐらいのものです
相手方はこちらの拙い英語を理解してあげようとしてくれますし、ボディランゲージを交えれば代替のことが伝わります
英語が話せなくても海外生活はできる
日常生活で必要な英語は種類がある程度決まっているので暗記でOK
翻訳アプリを使用し事前準備をすれば相手の返答も分かる
ボディランゲージを使用することで伝わりやすくなる
ビジネス英会話は勉強をしなければ難しいが、海外生活するだけなら英語を話せなくても問題なしです
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